概要

本支部は,北陸信越地域の材料学会員の交流を図るとともに,地域に密着した研究会や見学会を実施することを通じて学術的交流・人的交流を促進し,本支部地域における本学会活動の発展を図っています。


新着情報(行事案内・連絡事項)

北陸信越支部 特別講演会について

[日時]
令和6年1月18日(木)13:00~15:00
(1)13:00~14:00:
・核燃料の高温物性測定への取り組み-高温融体での測定を目指して
 福井大学附属国際原子力工学研究所・副所長 教授 有田裕二氏
(2)14:00~15:00:
・航空エンジン用材料開発の歴史と今後の展望
 ㈱神戸工業試験場 技術顧問 服部博氏

[会場]
福井大学・敦賀キャンパス(〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1-3-33)+Webex Meetings

[参加費] 無料

[申込方法]
電子メールで「特別講演会参加」の件名で,氏名/所属機関/所属学協会と会員資格/メールアドレス/参加形態(対面・オンライン)を明記のうえ,下記にお申し込み下さい.申込受付後に,参加方法等の詳細をメールにてご連絡します.

[申込先・問合せ]
旭吉雅健(福井大学)hiyoshin[at]u-fukui.ac.jp
※[at]を半角の@に置き換えて下さい.

[申込締切]
令和6年1月12日(金)

[概要]
講師の有田氏は長年にわたって核燃料に関する材料の開発や評価に携わってこられました.福島第一原子力発電所事故のあと革新炉の開発が進められており,そこで用いる各種核燃料の概要を解説します.さらに,革新炉で用いられる新型燃料開発や福島の燃料デブリ研究に活用するための溶融燃料までの測定を目指す高温物性測定装置開発について解説します.

講師の服部氏は長年にわたって航空機エンジン本体や材料の開発や評価に携わってこられました. 現在,旅客機用航空エンジンではターボファンエンジンが広く使用されていますが,同エンジンの構造や構成部位の機能等の基礎を概説します.さらに,航空機エンジンに採用されている代表的な金属材料の変遷と適用動向について解説します.航空機エンジンの品質保証のための評価試験(素材の特性評価,部品要素試験,地上エンジン試験,飛行試験)の詳細についても紹介します.





2023年度支部奨学賞・支部技術奨励賞候補者推薦について

日本材料学会北陸信越支部会員各位

北陸信越支部長
長岡技術科学大学 井原郁夫

日頃の支部活動へのご支援に感謝申し上げます.
2023年度支部奨学賞候補者のご推薦をお願いいたします.
ご推薦いただくにあたり,添付ファイルの「支部奨学賞推薦書」もしくは「支部技術奨励賞推薦書」にご記入いただき,その内容を補うものがあればエビデンスとしての電子ファイルも添付し,支部長宛にeメールでお送りください.
推薦者のご本人確認の意味を含めて所属先のドメイン名(@マークの後の***.ac.jp等)の入ったメールアドレスを用いて送信してください.(GメールやYahoo!メール等のアドレスを使用された場合には,別途ご本人確認をさせていただきます.)
既にご退職されている場合には,日本材料学会に届け出ている電話番号を付して受賞候補者は選考委員会にて選考され,受賞の可否を常議員会にて決定されます.
(参考: 添付ファイル「支部奨学賞規程」「支部技術奨励賞規程」)

◎支部奨学賞について
・ご参考までに,選考委員会で期待している研究業績の目安として「査読付き論文1編もしくは発表2件程度」としています.
・例年5名程度の授賞を予定しております.どうぞ奮ってご推薦ください.よろしくお願いいたします.
・提出期限: 令和5年12月25日(月)
推薦書, 支部奨学賞規程

◎支部技術奨励賞について
・例年3名程度の授賞を予定しております.どうぞ奮ってご推薦ください.よろしくお願いいたします.
・提出期限: 令和6年2月29日(木)
推薦書, 支部技術奨励賞規程

◎いずれも
提出先: 支部長 井原 郁夫 (長岡技術科学大学,ihara[at]mech.nagaokaut.ac.jp)
本件に関する問い合わせ先: 支部庶務幹事 大木 基史 (新潟大学, ohkim[at]eng.niigata-u.ac.jp)
※[at]を半角の@に置き換えて下さい.

    【連絡・問合せ先】 庶務幹事:大木基史(新潟大学)ohkim[at]eng.niigata-u.ac.jp
    ※[at]を半角の@に置き換えて下さい.